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--- 2007.7.28 (土) 公共交通機関だけで「天然コケッコー」撮影地めぐり! ---

文・写真:KEN

映画「天然コケッコー」のロケ地めぐりはレンタカーが必需品、とどこかで読んだので、当地の公共交通機関の面目躍如を懸けて、天コケ映画公開初日の平成19年7月28日に公共交通機関だけでのロケ地めぐりを決行!結果や如何に?

浜田駅7:00発の広島行き高速バス「いさりび号」(時刻表へのリンク)に乗車して、いざ出発。途中、新宿からの夜行バスとすれ違った後、金城バス停(浜田自動車道金城パーキングエリア)に到着(浜田7:00→金城7:16)。先の夜行バスも、金城に6:59に到着し、浜田・益田を経由して終点津和野へ向います。それではここから、ロケ地巡りに向けて徒歩で出発します。金城バス停の位置

金城バス停から約20分程(約1.5km)で、下長屋バス停に到着します。ここ県道41号線を今福へ向いて立つと左側に伸びる細い道を入ります。下長屋バス停の位置

分かりにくいですが、この先の何本かのトンネルの向こうにある、今福線未成区間橋梁で映画撮影が行われました。上の写真の撮影場所

「下来原の一本道」へは、金城中学校近く、県道41号線のこの案内板(下の写真)のところで今福(北西)へ向いて立つと右側に伸びる細い道があり、それを入って行った桜並木が目印になります。

「下来原の一本道」のロケ地。撮影位置

金城中学校前バス停から、周布行きの石見交通バスで浜田駅へ戻ります。(金城中学校前8:30→浜田駅前9:00、時刻表へのリンク

「木村駅」の舞台となった馬路駅へは、山陰本線の普通列車で向います(浜田9:10→馬路10:18)。数分の滞在の後、再び浜田駅へと戻ります(馬路10:26→浜田11:28)。

浜田駅前の様子。

原作で登場したティーパーラーにて昼食をとりました。ティーパーラーの位置

撮影が行われた小学校へは、石見交通バス瑞穂線で向います。最寄りは、「後野小学校前」です(浜田駅前12:20→後野小学校前12:34、時刻表へのリンク)。途中、「森高」も車窓から見えます。小学校の位置

当日は夏休み中で児童の姿はありませんでしたが、普段は授業が行なわれていますので、敷地内に入るのは遠慮した方が良さそうです。映画の雰囲気を感じている間に、いつの間にか帰りのバスがやってきました(後野小学校前13:13→浜田駅前13:27)

今度は、益田行きのバスで三隅神社へ(浜田駅前13:40→三隅神社口14:19、時刻表へのリンク)。三隅羊羹が名物の和菓子屋さんを見つけたら、その先の角を左へ入ると三隅神社です。

三隅神社は、ツツジの名所としても有名です。三隅神社の位置

こちらは井野・大谷線のバス停ですが、映画に出てきた標識に雰囲気が似ているような?

今回の乗車は浜田・益田線ですので、こちらの旧国道の方のバス停から乗降です...と、言っている間にバスの時間が!(三隅神社口14:29→浜田駅前15:08、時刻表へのリンク

次は、浜田駅前より川平駅口行き石見交通バスに乗り換え、終点の川平駅口に到着(浜田駅前15:30→川平駅口16:27)。江の川の対岸に位置する、JR三江線の川平駅へと向うべく橋を渡ります。川平駅口バス停の位置

川平駅構内では、天然コケッコーのポスターが撮影されました。

さすがに撮影地とあって、駅舎内には関連の掲示も。

最終目的地の日和郵便局へと向うため、三江線の列車で因原へ向います(川平16:40→因原17:23)。因原からは、インフォメーションセンター(駅舎とは反対側)より三坂口行きのバスで矢上まで乗車します(インフォメーションセンター17:37→矢上駅18:02、時刻表へのリンクインフォメーションセンターの位置)。今回は、ちょっと足を伸ばして、石見川本駅(上の写真)から三坂口行きのバスに乗車しました。石見川本での乗り換え時間は2分しかないので、一般の方は因原で乗り換えた方が無難です。

邑南町に入り、矢上で下車。ここから撮影が行われた「木村郵便局」こと日和郵便局へと向います。ただ、町が自主運行する「おおなんバス」日和線は本数が少なく、また週末運休や季節毎の時間変更もあるので、入念の下調べが必要です(時刻表へのリンク)。夏期期間(3/1〜10/20)の平日であれば、このまま乗り継ぎができるのですが(矢上駅18:40→日和郵便局19:02)、当日は土曜日でしたので、タクシーで日和郵便局へと向かいました。

日も暮れてきましたが、日和郵便局に到着です。日和郵便局の位置

現役の局舎ですが、風情が感じられます。撮影に使われた理由が分かります。


すでに夜7時を回り、この時点では邑南町の中心部矢上までしかバスで帰ることができません(夏期の平日のみ、夏休み期間は平日でも運休)。北へ約6km行った石見川越駅まで徒歩で向うか、また矢上行きのバスに乗り鹿子原バス停で下車し(日和郵便局19:11→鹿子原19:21)、約7km離れた瑞穂インターまで徒歩で向うかすれば、当日中に浜田まで帰ることができます。

石見川越駅までは、木々に囲まれた暗い道を降りなければならず、今回は鹿子原バス停から瑞穂インターまで向ってみることにしました。とりあえず、瑞穂インターを20:30に到着する目標で(新宿行き高速バスの出発時間)、鹿子原バス停を実際に 19:21に出発してみたのですが、途中走ったりしながらで、何とか辿り着くことができました。鹿子原バス停の位置瑞穂インターバス停の位置

その後は、新宿行きのバスを無事に見送り、浜田行き高速バス「いさりび号」(時刻表へのリンク)で、無事に浜田駅に戻ることができました(瑞穂インター20:48→浜田駅21:28)

幾つかの場所で徒歩での移動を伴っていますが、その地域の土地勘がないと道に迷ってしまいます。更に夏場だと、その暑さでバテてしまいそうになります。自信のない方は、タクシーの利用をお勧めします。実際にこの行程を試してみられた場合における損害の責は負いかねますので、ご了承下さい。

参考サイト
映画「天然コケッコー」公式サイト http://www.tenkoke.com/
石見フィルムコミッション http://www.iwami-fc.com/index.html
天然コケッコーのロケ地を巡る旅(しまね観光ナビ) http://www.kankou.pref.shimane.jp/mag/07/06/tenkoke.html
石見交通HP http://www.iwami-group.com/
邑南町HP 交通アクセス http://www.town.ohnan.lg.jp/about/access.html
MapFan Web http://www.mapfan.com/


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